[日活スチール:マ] 待ち濡れた女 プロモーションスチール [モノクロ/PR版1枚]

CINEPO.com > スチール(ロマン・ポルノ/特別版) > [日活スチール:マ] 待ち濡れた女 プロモーションスチール [モノクロ/PR版1枚]

【9852】 [日活スチール:マ] 待ち濡れた女 プロモーションスチール [モノクロ/PR版1枚]
1987年制作
監督:上垣保朗
主演:中村晃子
内容:白黒1枚
サイズ:12cm×16.5cm
※ピン跡なし
☆ポスターと同ポーズの生写真。映倫マークが入っていないので、非公式の宣材物と思われる。当時は、宣伝スチール写真は映倫マークや、日活マークや映画タイトルを入れなければ宣伝物として認可されないはずで、映画会社も劇場もこういうものは原則的には使ってはいけないはずなので、なぜこういう生写真という形のものが存在したのかは、不明。ある意味、貴重な品かもしれません。
☆天地真理、畑中葉子、伊藤咲子、黛ジュンなど、大物歌手の初脱ぎを売りにした一連のロマンポルノの流れの中の一作で、中村晃子のロマンポルノ初出演のエロス大作。原作は芥川賞作家・高橋揆一郎の小説「雨ごもり」で、脚本は荒井晴彦。
台風が近づき雨と風が強くなったある日、別れたはずの夫がやって来た。浮気が原因で喧嘩別れした2人だが、突然、夫が復縁を迫ってきた。妻に戻る気はなかったが、夫は甘い蜜のように言葉とセックスをつらせつかせ、妻の心に入り込んでいく。一方、若いカップルが雨の中車を走らせていた。ドライブの途中で別れ話がこじれて喧嘩になったせいで、誰かを車で轢いてしまう…。
山間の小さな町に台風が来て行き過ぎるまでの数日の間に起こる、男と女の心と身体の駆け引きと揺れを、降り続く大雨の水の流れの描写と重ね合わせた傑作。荒井の脚本が素晴らしく、後日監督の上垣は「これは荒井からの俺への挑戦状と受け取った」と語っている。また、それに応えた中村晃子の演技も絶賛された。
在庫1枚につき、早い者勝ち!
☆在庫数 あと1個
|
関連作品
![]() [日活チラシ:コ] 小林ひとみの令嬢物語/待ち濡れた女 | ![]() [日活ポスター:マ] 待ち濡れた女 | ![]() [日活ポスター:マ] 待ち濡れた女 [アド版] |
