[新東宝ポスター:タ] 谷ナオミ しびれる[再販][B級]

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【6485】 [新東宝ポスター:タ] 谷ナオミ しびれる[再販][B級]
1973年制作(初公開時)
監督:姿良三(小川欽也)
出演:谷ナオミ
■旧題(いろ包丁)
※画像のように、上部左右隅と中央、下部左右隅と中央の6ヶ所に画像の剥がれがある。なお裏面には剥がれや破れなどは一切ない。
☆1973年に六邦映画によって製作、公開された『いろ包丁』を、新東宝がその著作権利を手に入れて、2020年に『懐かしの新東宝「昭和のピンク映画」シリーズ』の一環として改題してリバイバル公開するという、ちょっと複雑な経緯で公開されたときに製作されたポスター。ただしこのポスターは映倫審査を受けていないようで、映倫マークが入っていない。ということは、本来は劇場に提供してはいけないものだが普通に劇場で掲示されていたというのも面白い。
母親の経営する小料理屋で包丁を握る娘。その腕はお見事で、一流の女板前として名をはせ、店は繁盛していた。ただし娘は男嫌いで有名で、客に愛想のひとつも見せない。その原因は、日本一とすら謳はれた名板前の父が、娘が幼い頃に女房子供を捨てて別の女と駆け落ちしたことがトラウマになっているからだ。母も某会社の社長の愛人をしていたり、レズビアンの関係もある仲のいい女友達にもやはり男がいたりと、娘にとって現実の色ごとの世界はきれいごとでは済まされないと知る。そんなある日、常連の客がクールな若い男を連れてやってきた。若い男は娘の包丁さばきをじっと見詰め続け、それでいてひと口も箸を付けずに、黙って帰ってしまう。料理人としてプライドを傷つけられた娘は…。
娘の女板前を演じるのが、谷ナオミ。SMのシーンはないようだが、背中に入れた刺青のお披露目シーンはあるらしい。どちらにしても当時もう大スターだった谷ナオミのための企画、といった作品だ。
☆在庫数 あと1個
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