[日活スチール:オ] 大江戸(秘)おんな医者あらし [カラー/L版4枚組/袋付]
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【9811】 [日活スチール:オ] 大江戸(秘)おんな医者あらし [カラー/L版4枚組/袋付]
1975年制作
監督:小沼勝
主演:片桐夕子、宮下順子、絵沢萌子
内容:カラー4枚セット
サイズ:26.4cm×37cm
※1枚にピン跡あり
※画像のように、正規袋付き。ただし袋にはタイトル印は押されてなく、鉛筆で手書きしてある(プレスは付いてません)。
☆中絶が禁止されていた江戸時代の江戸の町、でも庶民の間では生活苦や不純な契りでできた子を始末するための、非合法の闇中絶医が大流行りしていた。中でも腕が確かで、女がその医者ということから、ある治療院は人気があった。主治医はベテランの女で、助手の男がいた。二人は師弟でもあったが、愛人関係でもあった。女医者は自分の身体を使い、男に女の秘部の扱いを教え、その後激しく絡んでいた。ある日治療院に、若い町娘がやって来た。同じ奉公先の丁稚の男と出来てしまい、どうやら子を宿したようだという。案の定、娘は妊娠していた。よく相談しなさいとその日は返したが、数日後、娘は女医が湯治で数日不在のときにやって来て、あんな責任逃れの態度を取るような男とは別れる決心をしたから堕ろしてくれと言ってきたのだ。女医が不在なので戻って来てからと男は告げたが、すぐにしてくれと言う。実はもう自分は一人前と思っていながら、なかなかそれを認めてくれない師に、男は独立を考えていたのだ。男は娘に治療を行い、無事に堕胎に成功した。その上男は、娘の若さ、美貌、そして何よりも秘部の道具の良さに惚れこんでしまう。この娘と所帯を持って独り立ちする、そう考えていたときに師の女医者が戻ってきて…。
子堕ろしの町娘を演じた、片桐夕子の中期代表作で、前年に結婚した小沼監督との、新婚時代の夫婦共同作品ともいえる。片桐は円熟期に入りだし、小沼監督はデビュー4年目の日活のエース監督と呼ばれていた頃で、二人が仕事、私生活と充実していた時期の作品だ。江戸時代の町人たちの性を巡るエネルギーとバイタリティーを描いた痛快時代劇ポルノで、一般映画から転換して4年、まだ十分に機能していた頃の日活撮影所の技術力が発揮された快作だ。
☆宣伝用スチール写真というのは、基本的に映画会社がその映画の宣伝用にマスコミや上映館などに配布するもので、あまり一般には出回らないものです。特にこの年代のロマンポルノのスチールが残っているのは貴重です。
在庫1セットに付き、早い者勝ち!
☆在庫数 あと1個
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