[日活スチール:ツ] 「妻たちの午後は」より 官能の檻 [モノクロ/S版8枚組/袋付]
CINEPO.com > スチール(ロマンポルノ/サ・タ行) > [日活スチール:ツ] 「妻たちの午後は」より 官能の檻 [モノクロ/S版8枚組/袋付]
【9711】 [日活スチール:ツ] 「妻たちの午後は」より 官能の檻 [モノクロ/S版8枚組/袋付]
1976年制作
監督:西村昭五郎
主演:宮下順子、北斗レミカ、渡辺外久子
内容:白黒8枚セット
サイズ:10.9cm×15.1cm
※5枚にピン跡あり
※画像のように、正規袋付き。
☆日活ポルノのモノクロスチール写真には、大きなサイズと小さなサイズの2種類あるが、これは小さなサイズの方。
☆女性の立場から官能的な女性の性を描き、当時大人気だった中山あい子の小説を映画化した、76年(昭和51年)のゴールデンウィーク公開作品。
不満もなく、また満ち足りることもない毎日を送る、どこにでもいそうな普通の主婦。彼女の元に学生時代の友人が訪ねてきた。彼女は不倫をしていて、その浮気のために年に何度かは上京しているという。その相手を聞いて女は驚いた。二人が学生時代、キャーキャー言っていた陸上選手の同級生だった。彼は陸上を引退した後、目標を失い自堕落な生活を送っているとのこと。「本気なの?」女の質問に彼女は「本気と浮気のあいだ。その間を頼りなく揺れている感じ」と平然と言ってのけた。数日して女は、その友人が家に戻ったことを確かめてから、男に会いに行った。昔の面影すらない覇気のない男になっていたが、何故か女はその姿に惹かれてしまい、身体を投げ出してしまう。やがて友人の夫から連絡があり、彼女が失踪したという。あの男の元だと直感した女は、男の部屋へ再び向かうが…。
女性視点で女の情念や業を丁寧に描いた、文芸ポルノといった趣の作品だ。
☆宣伝用スチール写真というのは、基本的に映画会社がその映画の宣伝用にマスコミや上映館などに配布するもので、あまり一般には出回らないものです。特にこの年代のスチール写真というのは貴重です。
在庫1セットに付き、早い者勝ち!
☆在庫数 あと1個
|