【CINEPO.com】 40年以上の“時”を超えたポルノ映画ポスターからBL映画ビデオまで、あるといいな！があります。

【9495】　[日活スチール：タ] 実録ソープ嬢スキャンダル　裂く!　プロモーションスチール　［モノクロ/PR版1枚］

1987年制作
監督：児玉高志
主演：若菜忍
内容：白黒1枚
サイズ：12cm×16.5cm
※ピン跡あり
☆若菜忍の単体で、ポスターで合成使用されている3カットの中の1枚を焼き増しした生写真。が、ポスターの方とは左右が逆になっているので、このスチールは裏焼きしたのだと思われる。なぜわざわざ裏焼きをしたのか、その意図は？　あるいは単純なるミスなのか？　マニアにとっては興味深く押さえておきたい一品だ。
映倫マークが入っていないので、非公式の宣材物と思われる。当時は、宣伝スチール写真は映倫マークや、日活マークや映画タイトルを入れなければ宣伝物として認可されないはずで、映画会社も劇場もこういうものは原則的には使ってはいけないはずなので、なぜこういう生写真という形のものが存在したのかは、不明。ある意味、貴重な品かもしれません。

☆昭和61年10月に、岐阜市内で実際に起こった男性高校教師による「美術教師教え子殺人事件」を忠実に映画化した作品。
自分の授業を自習にしては学校を抜け出し、昼間から元教え子の愛人と逢瀬を楽しむ駄目教師の男。ある日岐阜のソープ街で店から出てくる女を見て驚いた。その女も元教え子で、女の在学中にいけない関係になり処女をいただいた子だった。男は「久し振りだな、飯でも食いに行かないか」と声を掛けてしまい、そこからその女とも愛人関係になってしまう。妻と愛人2人の間を上手く立ち振る回っていたが、やがてそれぞれが気付き始める。特にソープ嬢になってしまっている女は、私がこんなになってしまったのは先生が原因だといい、今でも処女を捧げた先生が大好きといい、先生を辞めて私のヒモになってとまで言い出す。だんだんその存在が重荷になってきたとき、妻の妊娠が分かり、子供のために他の女と手を切ってと妻に言われた。男は女に別れ話を切り出すが、ソープ嬢の女はそんなことを承諾せず…。
86年度の日活新人女優コンテストで優勝した若菜忍の初主演作。そして、人気を博したロマンポルノの実録シリーズだったが、本作がその最終作となる。

☆宣伝用スチール写真というのは、基本的に映画会社がその映画の宣伝用にマスコミや上映館などに配布するもので、あまり一般には出回らないものです。
在庫1枚につき、早い者勝ち！

☆在庫数　あと1個

関連作品

[日活ポスター：シ] 実録ソープ嬢スキャンダル　裂く!

▲上へ戻る