[日活スチール:ヒ] 美女のはらわた プロモーションスチール [モノクロ/PR版1枚]
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【9491】 [日活スチール:ヒ] 美女のはらわた プロモーションスチール [モノクロ/PR版1枚]
1986年制作
監督:ガイラ
主演:小沢めぐみ
内容:白黒1枚
サイズ:12cm×16.5cm
※ピン跡なし
☆本作のポスターで使用されたイラストを撮影したプロモーションスチールだ。主演女優の小沢めぐみではなく、わざわざ同じイラストをモノクロ写真にしてまで宣伝に使おうという真意が分からない(笑)。果たしてこれにどれほどの効果があったのだろうか? 謎めいたスチールだ。しかしながらそれだけに、レアな商品であることは間違いない。
映倫マークが入っていないので、非公式の宣材物で、当時は、宣伝スチール写真は映倫マークや、日活マークや映画タイトルを入れなければ宣伝物として認可されないはずで、映画会社も劇場もこういうものは原則的には使ってはいけなかったのだが、その中でなぜこういうものが存在したのかは、不明。
☆ヤクザから逃げ出してきた少女を助けようとした女医。だが少女は彼女の目の前で飛び降り自殺してしまった。少女を救えなかった自戒の念からヤクザたちに復讐を試みるが、逆に彼らに捕まってしまいレイプされまくった上ドラッグまで打たれてしまい、動けなくなってしまった。彼女が死んだものと思った男たちは引き上げていったが、実は彼女はドラッグの効果で怪物に変身してしまい、そのヤクザたちを血祭りにあげていきながら…。
『処女のはらわた』に続くガイラ監督の「はらわた」シリーズ第2弾。今度は犯された女医がヤクザたちを皆殺しにするという復讐モノ。前作のようなエロシーンは控えめでスプラッター要素が多くなり、果たして成人映画館やお客からの需要はどれだけあったのかと疑問に感じてしまう不思議なポルノ映画だ。こういう一般ホラー作品ともいえそうな企画が通ったのも、ロマンポルノ自体の客の入りが悪くなり、何を製作・配給していけば客が戻ってくるのか分からなくなっている、当時の日活の混迷振りが垣間見えてしまうようだ。
在庫1枚につき、早い者勝ち!
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