[日活スチール:シ] 新宿乱れ街 いくまで待って [カラー/L版1枚/プレス・袋付]
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【9413】 [日活スチール:シ] 新宿乱れ街 いくまで待って [カラー/L版1枚/プレス・袋付]
1977年制作
監督:曾根中生
主演:山口美也子、日夏たより、中田彩子、絵沢萌子、神田橋満
内容:カラー1枚
サイズ:26.2cm×37cm
※ピン跡あり
※本来は4枚組でセットが正規品だが、残念ながら本品は1枚しか残っていない。よって、この商品は級品であるということをご承知の上、お買い求めください。
※画像のように、プレスシート1枚(ピン跡あり)と正規袋付き。
ただしこの正規袋には他作品のタイトル印が押してあり、それをマジックインキで消して使用されている。
☆狭い何本もの路地が入り組んでいる、新宿の花園神社の近くの一角。そこにはひしめくように小さなバーが何百件も営業していた。値段も安く、場所柄もあり、どこの店も銀座などには縁のない若者や、当時のサブカルに従事する人々で朝まで賑わっていた。そんな中の一軒で働く、女優志望の女。私生活では売れない脚本家の男と同棲していて、彼女が店で得る金はその男にほとんど貢いでいた。周りの店にも、ピンク映画の助監督や、作家志望の男、リストカッターの心が不安定な女、見習いスタイリストの女などが集い、いつか俺たちは売れてやると、明日への希望を肴に酒をあおっていた。そしてある日、女の店に有名映画監督が入ってきた。女は必死になって監督に、いい脚本家がいるんですけどと売り込みを掛けるが、監督は「それよりお前、俺の映画に主役で出ないか」と逆に彼女をスカウトしてきた。女は女優志望だけに、その監督の言葉に心がざわつきだす。が、別の店のママから「あの監督はいつもそうやって女を口説くだけだから気を付けなよ」と言われるが、女は迷ってしまう。そしてその話が、やがて男の耳にも入ってきて…。
70年代の新宿ゴールデン街をモデルにした、あの時代の若者たちの熱気、夢を群像劇のように描く青春劇。脚本は、実際にゴールデン街で毎夜のように過ごしていた荒井晴彦だ。というか、監督の曽根中生始め、この作品に関わる人々のほとんどがそうだったろう。なお劇中に登場する、スケベな映画監督の役を演じるのは、なんと渡辺護監督! 渡辺監督自身もゴールデン街に足蹴く通っておられたというのは有名な話だ。
☆宣伝用スチール写真というのは、基本的に映画会社がその映画の宣伝用にマスコミや上映館などに配布するもので、あまり一般には出回らないものです。
在庫1セットに付き、早い者勝ち!
☆在庫数 売り切れ
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