[日活スチール:シ] 主婦の体験レポート おんなの四畳半 [モノクロ/S版7枚/袋付]

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【9379】 [日活スチール:シ] 主婦の体験レポート おんなの四畳半 [モノクロ/S版7枚/袋付]
1975年制作
監督:武田一成
出演:川崎あかね、宮下順子
内容:白黒7枚
サイズ:10.9cm×15cm
※ピン跡なし
※本来は8枚組でセットが正規品だが、残念ながら本品は7枚しか残っていない。よって、この商品はB級品であるということをご承知の上、お買い求めください。
※画像のように、正規袋付き。
☆日活ポルノのモノクロスチール写真には、大きなサイズと小さなサイズの2種類あるが、これは小さなサイズの方。
☆父から東京下町のボロアパートを引き継いだ娘。家賃が安いということもあり、若い女性や、新婚夫婦などが暮らし、人情味あふれるアパートだった。だが、娘に経営を譲って隠居したはずの父が、飲み屋のマダムに入れ上げ、多額の借金をしていたことが判明。しかもその借金の抵当がこのアパートの土地と建物だったのだ。一方、住人の新婚の主婦はかつてソープランドで働いていたことがあり、そのことは夫には隠しているのだが、そのときの常連客が執念で彼女を見付けだし、結婚してくれないと過去の全てをばらすと騒ぎ出した。下町再開発が絡んでのアパートの立ち退き、地上げ、そして住人のストーカー騒ぎと、もうこのアパートは大騒ぎになり…。
原作はスポーツニッポン紙のアダルトページに連載された、香山佳代のレポート風同名小説。小説家志望だった女性が、都内の信用金庫に勤める男性と恋愛し、結婚。四畳半二間のアパートから新婚生活を始め、子どもが生まれると郊外の団地、そして小さな一戸建てを購入していくという過程を、夫との性生活を中心に書き綴ったもので、女性視点のSEX描写が生々しく、いやらしいと大評判になり、単行本も10巻ほどになりよく売れ、長期にわたって連載された。果たして香山佳代という作者がほんとうに女性なのか、素人主婦の作品なのか、女性に成りすました覆面作家ではないのかと当時も話題にはなったのだが、その人気に目を付けた日活が映画化をした。しかし、田中陽造の脚本は、その原作を全く無視し、ほぼオリジナルな別の作品としている。なぜ田中陽造はそういった脚本を書いたのか、香山佳代とはも含めて、いろいろと推察される、今や謎めいた作品でもある。
☆宣伝用スチール写真というのは、基本的に映画会社がその映画の宣伝用にマスコミや上映館などに配布するもので、あまり一般には出回らないものです。
在庫1セットに付き、早い者勝ち!
☆在庫数 あと1個
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