[日活スチール:ラ] ラブレター [モノクロ/PR版6枚]
CINEPO.com > スチール(ロマンポルノ/マ〜ワ行) > [日活スチール:ラ] ラブレター [モノクロ/PR版6枚]
【8825】 [日活スチール:ラ] ラブレター [モノクロ/PR版6枚]
1981年制作
監督:東陽一
主演:関根恵子(現・高橋惠子)
内容:白黒6枚セット
サイズ:12cm×16.5cm
※4枚にピン跡あり
※これは珍しい商品です!
映倫マークや社名、タイトルが入っていない非公式スチール写真です。公式スチールがちゃんとありながら、映倫マークが入っていないため劇場では使うことが出来ない宣伝物を、当時の日活が何故配布したのか、それを劇場が持っていたのか謎ですが、おそらく新聞や週刊誌などへのキャンペーン用とかに製作したものを、一部の劇場だけが手に入れたのではないかと推測されます。
こういうものが残っていたというのは驚きで、1枚を除いて5枚は公式スチールとは違うアングルという、まさに珍品。早い者勝ち!
☆文学史に残る詩人、金子光晴の弟子でもあり、愛人でもあり、まるで童女でもあったといわれる、当時まだ存命していた女性へのインタビューと、百通以上もある金子から彼女への手紙で構成された、江森陽弘の衝撃的な書「金子光晴のラブレター」が原作で、ロマンポルノ10周年記念作品として、東陽一監督に関根恵子(現・高橋恵子)、中村嘉葎雄、加賀まりこ、仲谷昇と、ほぼ一般映画並みの陣容を外部より招聘して制作された超大作。大ヒットとなった。
その愛人の女性を演じたのが関根恵子(現・高橋惠子)で、大映時代からお色気路線の映画で売り出し、スターになった人だったが、ここまで完全に脱いだのはこの作品が初めて。詩人らしい表現のセリフ「女のからだは、足から頭のてっぺんまで性器になるんです」をキーワードに、二人の奇妙な関係と生活が、まるで『エマニエル夫人』を意識したかのようなソフトフォーカスを多用した東監督お得意の手法で描かれた。ロマンポルノ上映館に多くの女性観客が訪れたというのも画期的なことであった。
在庫1セットに付き、早い者勝ち!
☆在庫数 売り切れ
|
関連作品
[日活ポスター:ラ] ラブレター | [日活ポスター:ラ] ラブレター[アド版] | [立看板ポスター:ラ] ラブレター[テープ付] | [日活スチール:ラ] ラブレター [カラー/L版4枚組/プレス・袋付] | [日活スチール:ラ] ラブレター [モノクロ/S版8枚組/袋付] |