[日活スチール:タ] 団鬼六 縄と肌 [カラー/L版4枚組/プレス・袋・新聞付]
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【7635】 [日活スチール:タ] 団鬼六 縄と肌 [カラー/L版4枚組/プレス・袋・新聞付]
1979年制作
監督:西村昭五郎
主演:谷ナオミ、宮下順子、山科ゆり
内容:カラー4枚セット
サイズ:26.4cm×37cm
※4枚すべてにピン跡あり
※画像のように、プレスシート1枚と正規袋付き(袋の上部左側が破損している)。
※当時の公開劇場が独自に作った、チラシ17枚付き。
※谷ナオミ引退とこの映画の公開を伝える当時(1979年7月18日)のサンケイスポーツの1面丸ごとの新聞記事紙面付き。なんと谷ナオミ自身のインタビューも掲載されていて、これが超々貴重だ!
☆長年にわたって日活ロマンポルノを、そしてSM映画というジャンルを支え続けた大女優、谷ナオミの引退記念映画として製作された大作。ひとりの女優のためにこういう企画が立てられるというだけでも、谷ナオミという人の当時のポジションがよく分かる。
昭和初期の任侠の世界が舞台。賭場を仕切る女胴元師が結婚のため引退をすることになり、最後の賭場が開かれていた。新興勢力のヤクザがそこでいかさまを仕掛け、それを女胴元師に暴かれる。恥をかかされたとその新興親分は、引退した女の自宅を襲い、新婚の堅気の夫を殺害してしまう。数年後、ますます増長したその組は、傍若無人の振る舞いを行い、町の衆を泣かせていた。そこに帰ってきた元・女胴元師。かつてよく世話をした若い者と組に乗り込むが、逆に捕まってしまい、猛烈な拷問責めを受けることになり…。
とにかく谷ナオミがカッコいい! まさに彼女のための、彼女無くしては成立しない作品。共演も宮下順子に山科ゆりで、監督が西村昭五郎、原作が団鬼六と、彼女に華を添える。ロマンポルノが頂点にあった頃の栄華だ。
なお、本商品には、この作品を伝える当時のサンケイスポーツが同封されていた。こういうリアルタイムな新聞記事は、まさに歴史的証言という感じで、谷ナオミ自身の引退についてのインタビューも掲載されており、資料的価値も大の超貴重品である。
☆宣伝用スチール写真というのは、基本的に映画会社がその映画の宣伝用にマスコミや上映館などに配布するもので、あまり一般には出回らないものです。
在庫1セットに付き、早い者勝ち!
☆在庫数 あと1個
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