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【7497】　[新東宝スチール：ニ] 日本猟奇人身御供　［モノクロ/M版6枚組］

1978年制作（推定）
監督：小森白、山本晋也、堀越善明
出演：谷ナオミ、宮下順子、大月麗子、国分二郎、林美樹
■旧題（日本猟奇事件）
■別題（谷ナオミ　緊縛、谷ナオミ　猟奇緊縛）
内容：白黒6枚セット
サイズ：20.3cm×25.8cm
※6枚すべてにピン跡あり
※6枚とも裏面に新東宝による印があり（画像参照）。
☆1973年制作『日本猟奇事件』を改題リバイバル公開したときに製作された改題タイトルによるスチール。ただしこのスチールには、タイトルは「人身御供」とだけしか明記されていない。

☆ピンク時代の谷ナオミと宮下順子の共演作という、凄い商品が入荷しました。ただし初公開時のものではなく、改題リバイバル公開時のものですが、この作品自体は人気が高く、これ以降も『谷ナオミ　緊縛』とか『谷ナオミ　猟奇緊縛』など何度も改題されて公開されています。監督はなぜだかわからないが、珍しい3人による共同監督だ。
戦前、旧家のしきたりによりお嬢様への許されぬ片思いをしてしまった使用人の男が、どうしてもお嬢様への恋心が断ち切れず、そのお嬢様が心中してしまった後、土葬されたお嬢様の墓を掘り返し、お嬢様を死姦してしまい、前科者となり、村を追い出される。何年も経ち、男は知らない土地で板前の職を得、惚れた女もできたが、前科者の血と、おぞましい猟奇的な性格がまた顔を出し始め…。
このスチールの裏面には新東宝関西支社の印と、上映終了後は返却しろという印が押してあります。このあたりも凄いし、返却されたスチールを何度も上映館に貸し出したからでしょう、ピン跡は何か所も付いていて、多少の汚れや、傷もありますが、おそらくもう2度と手に入らない、まさに日本ピンク映画史の貴重な資料であることは間違いないです！

☆宣伝用スチール写真というのは、基本的に映画会社がその映画の宣伝用にマスコミや上映館などに配布するもので、あまり一般には出回らないものです。
在庫1セットに付き、早い者勝ち！

☆在庫数　あと1個

関連作品

[新東宝プレス：タ] 谷ナオミ　猟奇緊縛

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