[新東宝プレス:チ] 痴漢電車 下着検札
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【7342】 [新東宝プレス:チ] 痴漢電車 下着検札
1983年制作
監督:滝田洋二郎
主演:竹村佑佳、風かおる、雅セリナ、螢雪次朗、竹中直人
サイズ:B2ポスターの3分の1の大きさ
※裏面に、解説、あらすじ、スタッフ・キャスト一覧、宣伝文案、タイトルロゴ、新東宝マークロゴが掲載されています。
※ピン跡なし
☆昭和3年、中国大陸に進出していた大日本帝国陸軍関東軍は、時の政府の命に背き独断で、中国側の要人である張作霖を乗っていた列車ごと爆発させ暗殺した。実はそのとき張作霖は世界最大で時価2億円と言われる黒真珠の指輪をしていたのだが、それはついに見付からなかった。時を経て現代、一人の老人が後妻の若き妻とのSEX中に腹上死した。その老人、中国戦線からの引揚者で、張作霖の指輪を拾って、秘かに持ち帰っていたのだ。後妻はその在りかを聞き出そうと、毎夜老人に迫っていたのだが、老人は死の直前「マンタク」と謎の言葉を残して逝ってしまった。後妻はその言葉を手掛かりに、私立探偵を雇い、黒真珠を探し出そうとする。探偵は「マンタク」という言葉がキーワードだと、満員電車に筆と紙を持って乗り込み手当たり次第に女性を痴漢し、マンタクを集め出すが、一向に手掛かりがつかめない。探偵はついに歴史ミステリーも手掛ける人気作家、松本清張まで巻き込んでいくが、ようやくたどり着いた隠し場所と思われるところで、密室殺人事件が発生して…。
超ナンセンスでありながら、見事な推理劇に仕立てた高木功の脚本と、チープな作りを逆に多用して、一大エンタメ作品仕立てた滝田洋二郎監督の快作。そして竹中直人が当時のお得意ネタの扮装物真似をして、松本清張役を怪演しているのがなんといっても可笑しい、必見作だ。
☆プレスシートとは、映画公開前の宣伝資料として、プレス(報道・関係者)向けに配布されたり、劇場などに配られたものです。基本的に公開前に使用するものなので発行数が少なく、あまり市場には出回らないので一般に付加価値は高いとされています。
☆在庫数 あと8個
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