[パンフレット:テ] テニス靴をはいたコンピューター
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【7285】 [パンフレット:テ] テニス靴をはいたコンピューター
1969年公開
監督:ロバート・ハトラー
出演:カート・ラッセル、シーザー・ロメロ、デビー・ベイン
配給:ブエナビスタ
サイズ:A4 18ページ
☆1969年、コンピューター1台を買うのが、軍事予算並みの高額だった時代、そう、コンピューター黎明期の、ウルトラドタバタコメディー作品。
3流大学の学生の青年は、自分が尊敬する教授がコンピューターが欲しいと何度も大学に要請するが、そんなもの高くて買えないと拒絶されているのを知り、その教授の役に立ちたいと、州一番のお金持ちの男性に無理を承知に寄付をお願いしに行く。そのお金持ち、実は闇ギャンブルや違法商いで巨額の富を得ている裏社会の大物だったのだが、そのコンピューターを使えば新しい闇ビジネスになるかもしれないと、その寄付を承諾する。そんな裏話など知らぬ青年は大喜びで、そのコンピューターを教授と使っていると、ある日コンピューターがショートを起こし、そのデータがすべて青年の脳みその中に移動してしまったのだ。その瞬間、今まで3流大学生だった彼は、どんな難問もスラスラ回答する、超優秀な、つまり人間コンピューターになってしまったのだ。焦ったのは寄付した裏社会の男。そのコンピューターのデータには、男の闇商売のノウハウすべてが入力されていて、このままだと男の違法行為はすべて丸裸になってしまう。男は青年の捕獲とデータ消去にあの手この手の作戦を打ち始め…。
突然コンピューター頭脳を持ってしまった青年を演じるは、若きカート・ラッセル。まだコンピューターというのを多くの人が知らず、夢の夢の機械だと思っていた時代だからこそ大爆笑できた作品で、アメリカでは大ヒットとなった。
☆在庫数 あと1個
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