【CINEPO.com】 40年以上の“時”を超えたポルノ映画ポスターからBL映画ビデオまで、あるといいな！があります。

【7281】　[パンフレット：ア] ある愛の詩

1971年公開
監督：アーサー・ヒラー
出演：アリ・マッグロー、ライアン・オニール、レイ・ミランド
配給：松竹
サイズ：A4　34ページ

☆大富豪の跡取り息子と、移民の菓子屋の娘が身分の格差を越えて恋に落ちるが、富豪の父はもちろんその交際に大反対。息子は勘当されながらも娘と結婚。2人はニューヨークのアパートで、貧しいながらも幸せな結婚生活を送っていた。しかしある日、娘が白血病に侵される。高額な治療費を求めて息子は、もう2度と会わないと誓った父のもとを訪ねる。「愛とは決して後悔しないこと」、その息子の言葉に父は…。
1970年のアメリカでの公開のとき、大林宣彦監督が現地で観て、なぜこんな時代錯誤の純愛ものがヒットしているのだろうと不思議に思ったという作品。当時のアメリカはベトナム戦争が泥沼化し、社会全体が完全に疲弊していたときで、ゆえに人々がこんな大甘な作品に熱狂したのだろう。アメリカはもちろん、日本でも大ヒット。アカデミー賞ではフランシス・レイが作曲賞を受賞し、サントラ盤も大ヒットとなった。
その話題性から、1977年に日本テレビ系列「水曜ロードショー」でで初めて地上波放送されたときの日本語吹き替えで、主役2人の声優は山口百恵と三浦友和だった！

☆在庫数　あと1個

▲上へ戻る