[新東宝プレス:チ] 痴漢電車 感じる太股

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【7265】 [新東宝プレス:チ] 痴漢電車 感じる太股
1983年制作(初公開時)
監督:滝田洋二郎
主演:山内百恵、竹村祐佳、織本かおる、螢雪次朗
■旧題(痴漢電車 百恵のお尻)
サイズ:B2ポスターの3分の1の大きさ
※裏面に、解説、あらすじ、スタッフ・キャスト一覧、宣伝文案、タイトルロゴ、新東宝マークロゴが掲載されています。
※ピン跡なし
☆この商品は、1983年に公開された『痴漢電車 百恵のお尻』を、後に改題してリバイバル公開したときに発行されたプレスシートである。
快作を発表し続けていた、滝田洋二郎監督、高木功の脚本による、二人の絶頂期の作品。まさにこれも快作だ。
自作のドラマがお蔵入りになったテレビ局の女性ディレクターは、起死回生にと芸能界を引退した山口百恵を一日だけ復帰させ、夫の友和と共に夫婦生活を語らせるというトーク番組を企画した。何とか百恵を説得し、いざ収録という直前、百恵から出演できないという断りが入る。困り果てた女は私立探偵に百恵の代役が出来るそっくりな人を探してきてくれと依頼する。探偵の頑張りでなんとか見付かり、偽物の百恵で番組は始まる。視聴率は凄い数字をはじき出し、みんなが意気揚々としているときに、局に爆発物を仕掛けたというテロ予告電話が入る。爆弾の在りかを知りたければ、百恵にカメラの前でオナニーをさせろという要求。ディレクターの指示で偽物の百恵は仕方なくオナニーを始めると、視聴率はもっと上昇。するとテロ犯人からは、今夜の試合で阪神相手にKOをくらった巨人の江川を呼んできて、百恵とカメラの前でSEXをさせろという要求。何とか江川を連れてきてSEX中継をさせると、視聴率はほぼ100%に。一方探偵は局内を走り回り、爆発物を探し続ける。いったい犯人の狙いは何なのか? そして犯人は誰なのか?
ミステリーとしての要素を押さえながらもエロシーンを散りばめ、テンポよくストーリーを展開させていく高木脚本はお見事。また百恵や三浦友和や江川のそっくりさんを登場させ、バカバカしさをバカっぽく見せない滝田演出も見事。これって、公開当時劇場で見た人は、エロで興奮すべきなのか、ピンク映画館の中で爆笑してもいいのか、ほんとに悩んだでしょうね(笑)。羨ましい体験です。
☆プレスシートとは、映画公開前の宣伝資料として、プレス(報道・関係者)向けに配布されたり、劇場などに配られたものです。基本的に公開前に使用するものなので発行数が少なく、あまり市場には出回らないので一般に付加価値は高いとされています。
在庫1枚に付き、早い者勝ち!
☆在庫数 あと1個
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