[新東宝プレス:タ] 谷ナオミ 猟奇緊縛

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【7260】 [新東宝プレス:タ] 谷ナオミ 猟奇緊縛
1973年制作(初公開時)
監督:小森白、山本晋也、堀越善明
出演:谷ナオミ、宮下順子、大月麗子、国分二郎、林美樹
■旧題(日本猟奇事件)
■別題(谷ナオミ 緊縛、日本猟奇人身御供)
サイズ:B2ポスターの3分の1の大きさ
※裏面に、あらすじ、スタッフ・キャスト一覧、宣伝文案、タイトルロゴが掲載されています。
※ピン跡あり
☆ピンク時代の谷ナオミと宮下順子の共演作という、後世から見ると凄い作品。ただし2人は直接に絡んではいない。本商品は1973年の初公開時のものではなく、改題リバイバル公開されたときに発行されたプレスシートだが、この作品自体は人気が高く、これ以外にも何度も改題されて公開されている。
監督はなぜだかわからないが、珍しい3人による共同監督だが、1人の男の数年にわたる猟奇的な性癖を巡る3つのエピソードで構成されているため、それぞれを別の監督が撮ったということだろう。一種の変形的なオムニバスということだ。谷も宮下もそれぞれのエピソードの主演を務めているので、2人の顔合わせ的なシーンはない。
戦前、旧家のしきたりによりお嬢様への許されぬ片思いをしてしまった使用人の男が、どうしてもお嬢様への恋心が断ち切れず、そのお嬢様が心中してしまった後、土葬されたお嬢様の墓を掘り返し、お嬢様を死姦してしまい、前科者となり、村を追い出される。続いて、男は寂れた神社の使用人として働き、そこの神主の妻と娘に言い寄られ、その二人に対しても…。そして何年も後、男は知らない土地で板前の職を得、惚れた女もできたが、前科者の血と、おぞましい猟奇的な性格がまた顔を出し始め…。
なお、宮下順子はこの作品が最後のピンク出演で、以降は日活専属となる。
☆プレスシートとは、映画公開前の宣伝資料として、プレス(報道・関係者)向けに配布されたり、劇場などに配られたものです。基本的に公開前に使用するものなので発行数が少なく、あまり市場には出回らないので一般に付加価値は高いとされています。
☆在庫数 あと6個
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