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[立看板ポスター：オ] おんなの寝室　好きくらべ

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【7137】　[立看板ポスター：オ] おんなの寝室　好きくらべ

[立看板ポスター：オ] おんなの寝室　好きくらべ 1978年制作
監督：白鳥信一
出演：宮下順子、原悦子、谷ナオミ
☆通常のB2ポスターを縦2枚張り合わせて完成さす、大型ポスターです。
この商品は、その2枚は未接続ですが、テープ跡などの使用痕があります。

☆地方に本社を置く中堅企業の社長の愛人をしている女。部屋をあてがわれて、社長が東京支社にいる間はそこで社長は寝泊まりし、甲斐甲斐しく世話をしていた。いわゆる東京妻だ。しかしその会社が倒産することになり、社長から手切れ金を渡されての別れとなった。若い頃から女の盛りをずっとその社長一筋で生活してきた女は、仕方なくその金でスナックを始めることにする。そこにバイトで入ってきたのが女子大生。店はそのキャピキャピ彼女のおかげで、何とか順調なスタートを切れた。近所には裕福なマダムが暇つぶしにやっている喫茶店があって、マダムも常連になってくれた。マダムは夫が無関心なのをいいことに男遊びを繰り返していた。ある日女は、常連客の開業医の男から温泉旅行に誘われる。社長と別れてから男とのアバンチュールがなかった女は妙に浮かれていたが、温泉はバイトの女子大生にマダムも一緒の4人組だった。そして開業医の狙いは女子大生にあって、早速宿に着くと二人でしっぽりと。女とマダムは結局カムフラージュに使われただけと知る。女とマダムの熟女二人は、自分たちが失ってしまった若さというのに気付くが…。
愛人だった女が宮下順子、マダムが谷ナオミ、女子大生が原悦子という、当時のロマンポルノの3代スター豪華夢の共演と銘打たれた、79年のお正月映画。日活もその辺りはすごく気を使っていて、ポスターなどの宣材物も3人がバランス良く配置されている。スターシステム重視という古き良き日本映画界の伝統が垣間見えるあたりは貴重だ。

☆谷ナオミ、宮下順子、原悦子という3大女優が共演した唯一の作品。大型ポスターなので、その3人のお姿が迫ってくるようで迫力があり、ロマンポルノの歴史を実感できるポスターです。
状態そのものは決して良好な商品ではありませんが、貴重品であり、在庫1セットだけに、早い者勝ち！

☆在庫数　あと1個