[日活スチール:ヨ] 四畳半襖の裏張り [モノクロ/S版1枚]

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【6842】 [日活スチール:ヨ] 四畳半襖の裏張り [モノクロ/S版1枚]
1973年制作
監督:神代辰巳
主演:宮下順子、丘奈保美、芹明香、江角英明、山谷初男
内容:白黒1枚
サイズ:10.8cm×15.3cm
※ピン跡なし
※本来は8枚組でセットが正規品だが、残念ながら本品は1枚しか残っていない。よって、この商品はB級品であるということをご承知の上、お買い求めください。
☆日活ポルノのモノクロスチール写真には、大きなサイズと小さなサイズの2種類あるが、これは小さなサイズの方。
☆日本全国で米騒動が頻発する大正中期、東京・山の手の花街の夏。料亭では、おかみがひとりの芸者を待ちかねていた。客は三十歳半ばのちょっとした役者風のいい男で、世の中は米騒動で非常事態という騒々しい世情なのに遊びに興じようという根っからの遊び人であった。ようやくその芸者が到着し、座敷に通された彼は、芸者の恥かしそうな仕草がもどかしく、布団をはがそうとすると「初めてですもの、恥かしい」と電気スタンドの明りを暗くされてしまった。その時、外では号外の音が鳴り、庶民の怒声が飛び交い、騒がしさは増していく。しかしそんな雰囲気の中、男と芸者は四畳半という限られた空間の中、肌を合わせ、弄り、ことを進めていく。やがて芸者の口から歓びの声が漏れ始め…。
永井荷風が大正6年に発表した短編小説を原作として映画化。1972年に雑誌「面白半分」が、当時は伝・永井荷風作といわれながらも世間では葬られていたこの作品を全文掲載したことで警察に摘発され、猥褻裁判となり、それで一気にこの作品の知名度が上がったという経緯がある。日活はその流れを受けて、73年に企画、公開という、一見際物的な発表の仕方をしたが、それが神代辰巳監督のキャリアを代表する、ロマンポルノ、いや、日本映画史に残る名作となった。
☆宣伝用スチール写真というのは、基本的に映画会社がその映画の宣伝用にマスコミや上映館などに配布するもので、あまり一般には出回らないものです。
在庫1セットに付き、早い者勝ち!
☆在庫数 あと1個
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