[新東宝スチール:ヨ] 歓びの喘ぎ 処女を襲う[B級] [カラー/M版2枚]
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【6601】 [新東宝スチール:ヨ] 歓びの喘ぎ 処女を襲う[B級] [カラー/M版2枚]
1981年制作
監督:高橋伴明
主演:山地美貴、忍海よしこ、下元史朗
内容:カラー2枚セット
サイズ:21.6cm×27.5cm
※ピン跡なし
※画像のように、1枚の下部中央の白地のところに1cmほどの破れがある。
☆70年安保のときの過激学生活動家であった男は、警察に検挙され、刑務所を出所後は寂れたスナックのバーテンをしていた。学生運動の挫折は、彼の精神をむしばみ、女との同棲生活で自堕落な毎日を過ごしていた。一方、彼の故郷の実家では年老いた漁師の父と妹が今も暮らしていたが、そこの海は大企業工場の垂れ流した廃液で汚染され、その海で撮れた魚にも毒が入り込み、その魚を食べた多くの人が廃人同然の状態になっていた。実は妹もその犠牲者で、今や誰が誰といった区別もつかぬほど、脳神経がやられていた。ある日、男の同棲相手の女から「妊娠した」と告げられる。社会に絶望感を持っていた男は、その現実を受け止められず、逃げるように女の元を去り故郷へ向かうが、そこには村の男たちにレイプされたことで身体が性的な快感を覚えてしまい、のべつくまなく男を求め、ついには父親にまでSEXをねだる悲惨な妹の姿があった。やがて父の精気をすべて吸い尽くした妹は、兄である男にまで…。
学生運動の衰退、社会不安、そして国家や企業の論理が優先された公害問題など、1981年に公開されたこの作品は、70年代という時代を総括しようとした高橋伴明監督の意欲作だ。若松孝二監督の弟子の1人でもある高橋監督の、まるで若松作品を彷彿させるような怒りの鉄拳というところか。ピンク映画がどこか社会へのアンチテーゼでもありえた、最後の頃の作品かもしれない。
☆新東宝配給のピンク映画のスチール写真というのは、大変珍しく貴重品ですよ!
☆宣伝用スチール写真というのは、基本的に映画会社がその映画の宣伝用にマスコミや上映館などに配布するもので、あまり一般には出回らないものです。
在庫1セットに付き、早い者勝ち!
☆在庫数 あと1個
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