[新東宝ポスター:シ] 女校生快感[再販][B級]

CINEPO.com > 新東宝ポスター(特別版) > [新東宝ポスター:シ] 女校生快感[再販][B級]

【6484】 [新東宝ポスター:シ] 女校生快感[再販][B級]
1979年制作(初公開時)
監督:中村幻児
主演:深沢ゆみ、杉佳代子、笹木ルミ、高鳥亜美、鶴岡隆史
■旧題(女高生快感)
※画像のように、場内に掲示したときのテープを取るときに、上部左右と下部の右隅に剥がれ、下部の左隅に破れ、そして上部中央に表面から裏面にかけてテープが残っている。
☆ピンク映画の悪しき慣習に、リバイバル公開時に元タイトルを改題して、いかにも新作ですという振りをして公開するというのがある。その方が新作を製作するよりも安くつき、作品編成の穴埋めになるからだ。ただ改題をする以上、ポスターは作り替えなければならない。それが余計にファンにとってはややこしくなる。
日活は決してそれをやらなかったが、その他各社は慣例として行い、特に新東宝は、再改題、再々改題など、多いものになると4回ほどタイトルを変えて公開している作品もあるぐらいだ。
ただ近年は、新作の振りをするにも時代感覚的に限界がある作品に関しては、逆にその古さをウリにするかの如く『懐かしの新東宝「昭和のピンク映画」シリーズ』と銘打って、改題をせずにオリジナルタイトルそのままで、ポスターだけ作り直し公開するという手法を取り出した。よってこのポスターもオリジナルではなく、1978年に公開された作品をそのシリーズの中のひとつとして、2019年の再公開時に作り直したものである。ただしこのポスターは映倫審査を受けていないようで、映倫マークが入っていない。ということは、本来は劇場に提供してはいけないものだが普通に劇場で掲示されていたというのも面白い。
私生児として産まれた女子高生。ある日、ディスコに遊びに出かけた彼女は見知らぬ男にレイプされてしまったが、周囲には隠すことにした。その頃、彼女の母親は自宅の家政婦と陰湿なレズ関係を繰り返していたが、なぜか家政婦は事情を抱えていて相手を見る目は冷たかった。娘の女子高生はクラスメートの女子から度々奔放な性体験を聞かされ続けたせいで性体験に憧れるようになったが、意外にも自宅で自分を犯した男と再会したことから急激に変身していき…。
恋に恋い焦がれる少女を描く作品だが、このポスター、むっちゃカッコイイ。
【CINEPO.com】でも販売している1979年公開時のオリジナルポスターよりも、こちらの方が客を多く呼べそうな気がするのだが…(笑)。
☆在庫数 あと1個
|
関連作品
![]() [新東宝ポスター:シ] 女高生快感 |
