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【6482】　[新東宝ポスター：モ] 喪服未亡人　危険な戯れ［B級］

1998年制作（初公開時）
監督：北沢幸雄
出演：佐々木基子
■旧題1（好きもの喪服妻　濡れた初七日）
■旧題2（未亡人　初七日に濡れる）
※画像のように、上部左右と中央に画像の剥がれと破れが、下部は左右に剥がれがある。

☆1998年に公開された『好きもの喪服妻　濡れた初七日』を、2019年に改題リバイバル公開したときに製作されたポスター。
かなり怪しい取引をやっているという噂が絶えなかった宝石ブローカーの男が死んだ。丸焦げになった車の中から焼死体で発見され、警察は殺人事件と断定したが、死体の損傷が激しく、本人かどうかの確認すらできない状態だったが、身元を認証できたのは燃え残った結婚指輪からだった。ただ夫婦は実質仮面夫婦で、初七日法要の日にも妻は喪服のまま若い愛人の男と逢瀬を楽しんでいた。そんなある日、滅多に人前に顔を出さないという、宝石業界では知る人ぞ知る裏の売買人として名高い初老の男が、夫に線香を上げにやって来た。そのことに妻は驚くが、それよりももっと驚く話を聞かされる。かつてのオスマン帝国が所有していて、今は深い海の底に沈んだと信じられている幻の宝石「スター・オブ・イスタンブール」を、夫が持っていたというのだ。やがてその宝石を巡って、裏の売買人や、彼の手下の男とども、夫の前妻との間の子どもなどが暗躍しだし、その上死んだと思っていた夫が生きていたことが分かり…。
ラストのどんでん返しに向かって展開していくクライムサスペンス作品。北沢幸雄監督作品で何本も主役を務めてきた佐々木基子の熱演が光る。

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