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【5697】　[OPポスター：チ] 痴漢の手さばき　スケベ美女の喘ぎ顔

2008年制作
監督：関根和美
出演：青山えりな、里見瑤子、日高ゆりあ、木の葉るる

☆ある物理学研究所。所長の物理博士と優秀な女性研究員の2人は、秘かに完成すればノーベル賞ものの薬の開発を進めていた。そして完成はしたが、さ、危険を伴うこの薬の人体実験を誰で行うか。女性研究員は思いつく。実はこの研究所の清掃員として派遣されているみすぼらしい中年男が、彼女に片思いしていて、いつも彼女をいやらしい視線で見ているのだ。あの男、独身で身寄りもない、もしものときも誰も困らない。女は言葉巧みに男を誘い、試飲をお願いする。男はもう彼女に声を掛けてもらったのに浮かれて、何の疑いもなくその薬を飲む。すると男の身体が透明になっていくではないか！　大成功だ！　その薬、透明人間になる薬だったのだ。大喜びする2人だったが、透明になった男は見えない。なので捕まえることが出来ない。逆に男は、透明になったことで今までやりたくてもやれなかったことをどんどんやってやろうと、まずはいつもぷりぷりケツを振って歩いている色っぽい主婦を後ろから…。
いやはや、70年代後半に日活買取作品での山本晋也監督作品や、新東宝での関孝二監督の作品などで盛んに作られた「透明人間になって痴漢しまくりもの」が2008年にもなって再び復活してくるとは思いもしなかった(笑)。いやいや、映画は娯楽です。それでいいのです。関根監督だからできる技で、ラストのオチがちゃんと現代的になっているではないか。豪華4女優揃い踏みのポスターもグッドです。

☆在庫数　あと4個

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