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【3981】　[日活ポスター：シ] 実録・元祖マナ板ショー

1974年制作
監督：藤井克彦
主演：山科ゆり、夕月マコ、高橋明、大江ユキ一座

☆ストリップ業界での「マナ板ショー」とは、多くの客が見ている中、じゃんけんなどでその権利を得た1人の客が舞台の上にあがって、踊り子とエッチなことが出来たり、ときには本番まで出来たりした演目のことである。つまり踊り子は誰であってもその相手をしなくてはならないということから「俎板の鯉」状態であるということからその名が付いた。本作はその「マナ板ショー」誕生の秘話を実録仕立てで描く。
レズビアンショーで大人気のストリッパー2人。私生活でも姉と妹のように仲がいい。だが指と舌だけのレズビアンショーはマンネリとなって、客に飽きられかけていた。そこで姉の方のヒモの男が、天狗の面を使って、その鼻を相手の秘部に挿入する天狗レズショーを考案した。新たな刺激にまた客は興奮したが、天狗面の鼻は硬く、やがて相手の秘部は怪我をしてしまう。仕事が出来なくなってしまった2人は焦るが、そのときヒモの男は、客を舞台に上げて、客と絡みをやるという新しいショーを思いついた。それを聞いた女は驚くが、仕事を失うよりましと考え「もう私は俎板の鯉ね」とつぶやく。その一言でそのショーは「マナ板ショー」と名付けられ、いよいよその初日を迎えるが…。
ロマンポルノ女優は山科ゆりのみが出演。他は現役のストリップ嬢の出演などで、浅草ロック座の全面的協力でロケが行われた、臨場感あふれる作品。若き日の風間杜夫も出演している。

☆在庫数　売り切れ

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