[日活ポスター:キ] キャンパス・エロチカ 熟れて開く
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【3080】 [日活ポスター:キ] キャンパス・エロチカ 熟れて開く
1976年制作
監督:武田一成
出演:北川たか子
※ピン跡有り
☆地方から東京に出てきて女子大に通う、バージンのあたし。早稲田大学の小説家志望の男の子に惚れて、同棲を始めることにした。いよいよバージン卒業とワクワクしていたのに、彼は小説を書くことに夢中で一向に抱いてくれない草食系男子だった。仕方なく友達の紹介で、明治大学の男と初体験。次はカッコいいスポーツカーに乗ってる慶応大学の男とカーSEX。そしてコンパで知り合った立教大学と東京大学の男とも。気付いたら知らない間にあたし、六大学の男を全部制覇しちゃってて…。
お気楽女子大生のエロエロキャンパスライフを描いた青春ドラマで、原作は当時の人気官能作家、宇能鴻一郎の小説で、宇能先生作品の映画化はどれもヒットのロマンポルノのドル箱で、そのうち映画のタイトルに「宇能鴻一郎の〜」と冠になっていくのだが、本作はまだそれが付いていない時期のものだ、小説家志望の早稲田の学生の名前が「寺山」だったり、六大学完全制覇とか、宇能先生特有のユーモアに満ちている。
主役の北川たか子はこれが2作目で、なんと本作撮影時には日大商学部に通う現役女子大生だった。まさにキャンパスエロチカ!
ちなみに本作の助監督は、相米慎二が務めている。
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