[新東宝ポスター:シ] 新釈 四畳半襖の下張り[B1版][B級]

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【2415】 [新東宝ポスター:シ] 新釈 四畳半襖の下張り[B1版][B級]
2010年制作
監督:愛染恭子
出演:麻美ゆま、石川ゆうや
※通常のB2サイズのポスター2枚分の、B1サイズの大型ポスター。新東宝のポスターとしては非常に珍しいサイズである。
※ただし、その大型ゆえ、これを所持していた劇場が保存の際に小さく折りたたんだのであろう、全体的に折り目がきつく多めに付いている(画像参照)。
※また画像のように、中央よりやや上に小さな穴が開いている。また折り目がちょうど主演の麻美まゆの顔のところに重なっている。
※なお、B1サイズになるため、お買い上げ時の発送につきましては、半分に折ってB2サイズの大きさにしての梱包になりますことをご了承ください。
☆原作は永井荷風の作とされ、戦前に地下出版されて秘かに流通し、戦後になってマニア向けにその地下出版のまま広まり続けた、伝説の官能小説である。映画化も何度も行われてきたが、一番有名なのは1973年の日活ロマンポルノ『四畳半襖の裏張り』(監督/神代辰巳 主演/宮下順子)であろう。
昭和初期、羽振りのいい商売をしている店の後継ぎ若旦那。が、この若旦那、仕事よりもとにかく遊び。芸者を上げて毎晩の乱痴気騒ぎばかりだ。その旦那にぞっこん惚れ込んでいる芸者がいた。彼女はとにかく若旦那のために尽くし、毎夜毎夜床を共にし、激しく愛し合っていた。しかしやがて世は戦時一色になっていき、若旦那の店も放蕩がたたり、やがて破綻をしてしまう。若旦那はこのまま日本にいてても仕方がない、大陸へ渡り、商売をやり直すことにする。芸者はいつまでもお帰りを待っていますと言うが…。
新東宝が映画として劇場を担当し、竹書房がビデオソフトを販売するというかたちで共同出資・製作した作品。そして監督は、エロの大御所・愛染恭子で、主演が当時の大人気AV女優の麻美ゆまという布陣で作られた。
☆在庫数 あと1個
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