[日活スチール:ハ] 花と蛇 [モノクロ/S版8枚組/袋付]
CINEPO.com > スチール(ロマンポルノ/ナ・ハ行) > [日活スチール:ハ] 花と蛇 [モノクロ/S版8枚組/袋付]
【8798】 [日活スチール:ハ] 花と蛇 [モノクロ/S版8枚組/袋付]
1974年制作
監督:小沼勝
主演:谷ナオミ
内容:白黒8枚セット
サイズ:10.9cm×14.9cm
※8枚すべてにピン跡あり。その上、所蔵していた映画館が何度も何度も再映で使用したのだろう、四隅のピン跡はいくつも付いている。その点はご承知の上、お買い求め下さい。
※画像のように、No.4に1か所破れがある。
※画像のように、正規袋付き
☆日活ポルノのモノクロスチール写真には、大きなサイズと小さなサイズの2種類あるが、これは小さなサイズの方。
☆すべてはここから始まった! 団鬼六原作のロマンポルノ第1作目。
真面目で貞淑な妻をなんとか卑猥なM嬢にしたいと願う資産家の夫は、部下の小心な男に妻への調教を命じる。複雑な家庭環境に育った男のことを調べ上げた夫は、この男にはS調教師の才能があると見抜いていたのだ。男は命じられるままに調教を始めるが、やがてSMの快感に目覚め始める奥方に禁断の恋心が目覚めてきてしまい…。
1967年、18歳の時にピンク映画『スペシャル』(国映製作)で映画デビューした谷ナオミが、74年に日活へ移籍後最初に出演した作品でもあり、この作品の大ヒットにより、団鬼六、SM、谷ナオミというブランドが出現し、谷引退後も日活のドル箱のシリーズになっていく。後には杉本彩のシリーズなどにも連なり、SM映画というのはまさに日本映画の中のひとつのジャンルとなる。また本シリーズの主役の役名が必ず「静子夫人」というのは、その後「名美」という役名の女性を執拗に描き続けた石井隆にも多大な影響を与えた。とにかく、ロマンポルノファンには絶対に外せない貴重品である。
☆宣伝用スチール写真というのは、基本的に映画会社がその映画の宣伝用にマスコミや上映館などに配布するもので、あまり一般には出回らないものです。
在庫1セットに付き、早い者勝ち!
☆在庫数 あと1個
|
関連作品
[日活スチール:ハ] 花と蛇 [カラー/A版4枚組/プレス・袋付] | [日活スチール:ハ] 花と蛇[再版] [カラー/B版4枚組/プレス付] | [日活ポスター:ハ] 花と蛇[B級] | [特集ポスター:ヨ] 甦るロマン・ポルノ3大傑作 |