[日活スチール:タ] 団鬼六 黒髪縄夫人 [モノクロ/S版8枚組/袋付]
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【7417】 [日活スチール:タ] 団鬼六 黒髪縄夫人 [モノクロ/S版8枚組/袋付]
1982年制作
監督:渡辺護
主演:志麻いづみ、早野久美子
内容:白黒8枚セット
サイズ:10.9cm×15.5cm
※8枚すべてにピン跡あり
※画像のように、館外掲示用に乳首を隠すために紙を貼った糊跡がNo.1と6以外の6枚に残っているが、3と4と7はほとんど目立たない。
☆日活ポルノのモノクロスチール写真には、大きなサイズと小さなサイズの2種類あるが、これは小さなサイズの方。
☆日活は団鬼六原作のSM小説を次々と映画化し、それがことごとくヒットし、まさにロマンポルノのドル箱シリーズになった。そんな現状を見ていた鬼六先生、ついに自ら映画製作プロダクションを設立し、自作の映画化を始めてしまった。それが「鬼プロ」である。本作はその鬼プロの記念すべき第1作。と言っても、配給は日活だし、製作は全面的に日活が協力しているし、日活と対立してのというわけではなかったであろう。つまり、自作の何を映画化するかという決定権や、監督や脚本家をもっと自由に選びたいという要望からの鬼プロ設立で、ゆえに本作は鬼六先生自らプロデューサーを務め、脚本もご自分でお書きになっている。そして監督は、日活専属ではなかったが、成人映画界に名をとどろかせていた渡辺護を指名。鬼六先生、力が入っているところだ。
ストーリーは、父が残した老舗料亭を守る美人姉妹に、そこを乗っ取ろうとする悪徳金融業者の魔の手が迫り、姉の方の放蕩亭主を借金漬けにし、その返済に店の権利と姉妹の身体を手に入れ、姉妹をSM責めしていたぶっていくという流れだが、ラストは他の鬼六作品と違って、その責めを受けながら女は自分のM性に目覚めるという展開にはならない。そこに鬼六先生のこの第1作目へのこだわりが垣間見える。妹役にキャスティングしたのは、2年前の『団鬼六 少女縛り絵図』でいきなり主役デビューした早野久美子を再度起用。よほどお気に入りだったのだろう。
☆宣伝用スチール写真というのは、基本的に映画会社がその映画の宣伝用にマスコミや上映館などに配布するもので、あまり一般には出回らないものです。
在庫1セットに付き、早い者勝ち!
☆在庫数 売り切れ
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